初心者が最速で夏の花壇を美しく飾る方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夏はこの植物を育てましょう

さっそくですが、結論です。
以下のいずれかに当てはまれば、その植物を植えましょう!
分からなければ日々草を育てましょう!

  • 水やりがめんどくさい→ポーチュラカ
  • コンパクトに育てたい→ジニアプロフュージョン
  • 日当たりが悪い→ホスタ
  • よく分からない→日々草

暑さに強い植物は意外と少ない

春は元気いっぱいに咲いているお花も夏になるとぐったり。


日本の高温多湿に弱ってしまうお花って意外と多いんです。

でも、お家の前の花壇は鮮やかにしたいですよね?

暑い季節でも次々とお花を咲かす草花をご紹介します。

水やりがめんどくさければ「ポーチュラカ」

ポーチュラカは暑さに強い草花で、葉っぱが多肉質なのが特徴です。

葉っぱを触ってみると分かりますが、多くの水分を蓄えることができるので他の草花と比べると乾燥に強いです。

そのため、水やりを忘れてしまったり、めんどくさいと思う人に向いています。
花壇だと、植え付けて数週間経てばほとんど水やりは要らなくなると思います。

花色は白、黄色、オレンジ、赤、と様々ですので、好きなものを選ぶと良いでしょう。
最近は様々な品種が出回っていて、変わった花色や色のついた葉っぱ等がありますので、好きなものを選んでもらうと良いです。

コンパクトに育てたいのであれば「ジニア・プロフュージョン」

ジニアは日本名で「百日草」と言われ100日間も花が咲くと言われています。
実際、開花時期が長く、春から秋まで楽しめます。

ジニア・プロフュージョンはジニアの品種のひとつで、育ってもあまり大きくならないタイプです。
気温が高いと植物はどんどん大きくなるのですが、この品種であればそこまで大きくならないので、剪定作業等の手間が減ります。

日当たりが悪いのであれば「ホスタ」

玄関が北向き、花壇が大きな木の下にある等、あまり日が入らないときにはホスタ(和名:ギボウシ)はいかがでしょうか。

葉っぱの模様が特徴的で、おしゃれです。
初夏には美しい花も咲きます。

冬には葉っぱは枯れて何も無くなってしまいますが、春にはまた葉っぱがニョキニョキと出てきます。
この新芽がとてもかわいくて、私はホスタが大好きです。

よく分からなければ「日々草」

なにぃ〜? 花を育てたいけど、よく分からんからおすすめ教えてじゃと!?
それなら日々草を植えておけば間違いないぞ!

日々草は名前の通り、毎日のように花を咲かせる草花で、とりあえず苗を複数買って植えておけば間違いないです。

品種がたくさんあるので、好きなものを植えると良いです。


おすすめは「夏花火」

その他:サフィニアやカリブラコアじゃだめなの?

お店でよく見るのはサフィニアやカリブラコアといったペチュニア系のお花ですが、もちろんこの子たちもよく育つのでおすすめです。

ただ、個人的にあまり見た目が好きではない(笑)のと、雨等でお花が汚くなりやすいんです。
こまめに花殻をつんだり、はさみで切り戻しをしてあげられるのであれば超絶おすすめです!

インパチェンスなんかも同じ理由で今回は選んでいません。

さいごに

今回は初心者が最初に植える夏の植物ということで4種類に絞っておすすめを選んでみました。

ただ、やっぱり見た目が一番だと思うので、園芸店で直接見るのが一番良いとは思います。

ただ、失敗したくない場合は、開花期の長い一年草を育ててもらって、そこから色んな植物に興味を持ってもらうのが良いと思います。

他におすすめの植物があればコメントお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*